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お笑いを見たり聞いたりライブにいったり。

2016.11.12 THE YELLOW MONKEY subjective late show@松戸森のホール21

2016.11.12 THE YELLOW MONKEY subjective late show@松戸森のホール21

に行ってきました。

18時の定刻開演、アンコール1回含めて20時5分頃終演の約2時間公演でした。

セットリスト

01 Subjective Late Show
02 ALRIGHT
03 ROCK STAR
-MC1-
04 I Love You Baby
05 VERMILION HANDS
06 聖なる海とサンシャイン
07 FOUR SEASONS
08 SHOCK HEARTS
-MC2-
09 審美眼ブギ
10 Foxy Blue Love
11 SLEEPLESS IMAGINATION
-MC3-
12 パンチドランカー
13 赤裸々GO!GO!GO!
14 太陽が燃えている
-MC4-
15 SUCK OF LIFE
16 FATHER
-MC5-
17 砂の塔

EN
-MC6-
18 JAM
19 バラ色の日々
20 悲しきASIAN BOY

MC

※口調は適当です。MCは全て吉井さん。

MC1
「久しぶりだなーこの景色(笑)近いでしょ?ホールだからね!
松戸には因縁がありまして…。ここは松戸でしょ?松戸と新松戸は違う!実は昔新松戸に住んでいて。デビュー前の話ですけど。で、俺が新松戸に引っ越した時、荷物を車で運んでくれたのがアニー!(アニー、車を運転する仕草)無償でね。やってくれたんだよね。(笑)
新築ロフト付で家賃3万8000円。これは安い!と思って内見を申し込んだんだけど、実際はまぁ遠かった…。自分の路線図では新宿と新松戸がこんだけ(2cmくらいの距離)だったので、近いじゃん!と思ってたんだけど。しかし当時の俺は気が弱くnoと言えなかったので、結局ハンコを押して契約しました。
お歳暮の時期、ヒーセと高島屋の配送センターで働いていたんだけど、金髪の仕事のない人が暮れに集まるバイトで。
寂しいので、バイト帰りにヒーセを何度も家に来てくれと誘ったが、とうとう来てくれなかった。
まあ、デビュー前の話ですから、もういいんですけどね…。
松戸はそんなもやもやを抱えた場所なので、今回はそのもやもやを払拭するために来ました。」
「もうひとつ…。話が長くなるけど、ホールツアーだからいいでしょ?(拍手する観客)ホールだからたくさん話したいし…その分曲は短くなるかもしれないけど…(笑)(観客:えー)いいじゃねえか!俺たちのライブだ!w
ヒーセとは静岡でムルバスというバンドをやっているときに出会ったんだけど(メロイックサインをするヒーセ)、すぐ仲良くなって、よくしてもらって。
松戸にはヒーセのお父さんのお墓がある。ライブ前、ヒーセは父親のお墓参りに行ってエネルギーをもらってきた!
これはすごいんだけど、ヒーセのお父さんと俺のお父さんは同じ火葬場で焼かれていたんだよ!!(いまいちすごさが伝わらない観客)
…あれ?すごくない?
東京の町屋ね。
まあ、皆さんも焼かれるときはぜひそこで。」

MC2
「今回のホールツアーは完売しないんじゃないかと思っていた。(観客:えー) スタッフの見立てよ?「正直富山あたりは厳しいんじゃないですか」と…。が、実際は…。(筆者注:全公演完売!)
俺なんでマイク持って話してんだろう?(マイクを戻す)…あ、(ギターが)当たるからか。(マイクを手に持つ)手に持って話しますね。(天然な吉井和哉49歳www)
今日の観客はアリーナツアーに来れなかった人なんでしょ?(観客:いぇー)これから、ホールツアー、そして年末にはメカラウロコもあります!(観客:いぇー)
アリーナツアーもホールツアーも来れてない人もいるんだよ!どんだけくじ運悪いんだ。皆さんはホールは来れてるわけですから。おめでとう!…おめでとうは何か変か(笑)」

MC3
「今回いろいろやりたい曲を考えていて、これまでのホールツアー、楽しいこともあれば、苦しいというか、困難を乗り越えながらやったツアーもあった。そういうことを思い出しながら、この曲を。(→パンチドランカー)」

MC4

「あまりこういうことをしたことがないけれども…メンバー紹介を。(いつも曲中にやるので)」

吉井さんがみんなを紹介。ヒーセが吉井さんを紹介。

「アニー:ますますかっこよくなった(アニー立つ)英二が立った!w

エマ:黒と金でかっこよく決めてますね

ヒーセ:なんですかその着ぐるみシャツは(ミッキー?のようなしぐさをするヒーセ) やめろ!w」

鶴谷さんは…忘れた(笑)

MC5
「今年はいろんなロックスターが亡くなって…。ボウイにプリンス、昨日はレナード・コーエン…。
まさに自分達の世代のロックの親父たちがどんどん亡くなって。
自分達もいつかは死ぬし、あなたがたももちろん、いつまでもこの世にはいられないわけだけども、だからこそ今日という1日が熱く刻まれるようにしたいというか。
ツアーを回るなかで、曲がどんどん育っていくなと感じる。お客さんに育ててもらっている。次にやるのは最近できた新曲。この曲もぜひこれから育てて行きたい(→砂の塔)」

MC6

「申年ももう終わろうとしていて…。激動の1年でしたね。再集結して本当によかったなと。メンバーといると楽しくて、自分には兄弟がいないけど、みんなが兄弟みたいに感じる。
ヒーセは長男。長男っぽいでしょ?
エマは次男。すぐどっか行っちゃうから。自由気ままな感じ。
俺は優柔不断な三男。
アニーは末っ子!
鶴ちゃんは…いとこみたいだよね(笑)たまにしか会わないいとこ(笑)
そんな頼もしい兄ふたり、かわいい弟ひとりで一緒にやっています。」
「来年は酉年。イエローモンキーにはなんの関係もないw(という吉井さんの後ろでヒーセかサンダーバードを指差す。吉井さんに教える観客)…え?ああ…。(どうでもよさそう笑)(ヒーセに)サンダーバードまた買うの?買わない?ああそう。

…ということで、来年はイエローモンキーに関係ない干支ですけど、デビューは25周年!いろいろ考えてますよ、もちろん。ONE OK ROCKRADWIMPSばりに活動する!宇多田ヒカル並に活動するつもりです」(宇多田ヒカルは困るw)
「11月初め、冬の始まりが本当に大好きな季節で、その時期に回るツアーが大好きで、大好きな冬の時期に日本のいろんな土地の景色を見ることができて、嬉しい。このバンドでこれから20箇所回って音を届けてきます。行ってきます。」 

メンバーの服装

吉井さん
砂の塔のジャケットみたいな色味のシャツ。パフスリーブでカワイイ
ピンク?紫?のキンキラのジャケット(3曲目ぐらいですぐ脱いだ)
黒のネックレス
灰色のスキニージーンズ
金色のスニーカー

エマ
薔薇柄の長いシャツ
黒字に金のボタンのジャケット(メンバー紹介のとき、ギターも黒と金でめっちゃかっこよかった)
黒色の光沢のあるズボン
黒の革靴

ヒーセ
白黒のジャケット
長い柄シャツ(着ぐるみシャツ笑 黒と赤基調でエマと色味が似ている…)
黒の光沢あるズボン
白の靴

アニー
黒のスパンコール?のタンクトップ
黒のジーパン
靴??
いつもの格好(笑)

感想

17:15くらいに会場に着きましたが、電子チケットは即入場OKで紙チケの人は会場の外まで入場列ができてました。

グッズは開場後には小物系全部売切れ&パーカー、DAILYタオル売り切れ。記念升とかDAILYタオル買いたい人はお早めに。(※11/21の群馬公演以降は小物系&パーカーに購入制限がかかるみたいなので、やや完売の時間が遅くなるかもです)

壇上に時計が置いてあり、カウントダウンされる。アリーナツアーと同じように定刻開演。
18時開演、アンコール含めて20時5分頃終演。2時間公演で、3時間だったアリーナツアーよりもコンパクト。
メンバーや映像を映すスクリーンはなく、アンプ?箱?にそれぞれ電飾が付いていた。

Four seasonsが一番好きな私は聖なる〜Four seasons〜ショックハーツの流れでテンション上がりまくり。
Sleepless imaginationはラママの狭いライブハウスでやっていたこの曲が、松戸のホールで2016年に演奏されてるなんてと不思議な気持ちになった。
吉井さんは見事なタンバリンキャッチ&リリースを披露。スタッフも笑顔。
赤裸々gogo、10年前に昔のdvdを見て「私もgogoしたい!」と思っていたので、今回gogoできて悲願達成。
Suck of lifeはマイクスタンドぐるぐるあり。舌出しながらマイクぐるぐるしてる吉井さんかっこいー(T_T)
曲中は残念ながらロビンとエマの絡みなし。代わりに「あなたたちをガン見します。」と言って吉井さん、観客を上から下までじろじろ見るw
FATHERは聞けると思ってなかったので感動。さっき火葬場トークがあったからかw歌詞が染みる。。
砂の塔のストリングスは録音。暗めの曲なので聞き入ってる人が多かった。PVチックな青と赤の照明で、ラストは赤のみの照明の中、観客に向けて放射線状にライトが光る。めちゃくちゃかっこいい。
悲しきasian boyではアリーナツアーでも使ったTHE YELLOW MONKEYの電飾登場。爆発はなし。
「白くちらつく胸元にふれたいのに胸元に」でシャツのボタンを外して吉井さんの乳首開放。
相変わらず吉井さんがエマとヒーセを抱き抱えたときの「俺たち最強!」感がすごい。「no.1 rockn'roll band, ザ、イエロー、 」「モンキー!!!」
アンコール終了後、やまない歓声に耳を傾けるかのようにしばらく立っているメンバー。
吉井さんは謎のポーズでしばらく固まっていた。(男性ホルモン受信中的なポーズ…笑)
間が長いので何か言うのかと思ったけど、メンバーからの挨拶は特になく笑顔で退場。
アリーナツアーと似た感じなのかなと勝手に思っていたので、いい意味で裏切られた!
今回1階4列目とかいう良席で近すぎて動揺した。メンバーの靴も血管もしわも全て見えたよ!w
セトリが個人的に神すぎて超満足でした。

イエローモンキー、いってらっしゃい!

電子チケットを使用する予定の人への注意喚起 (追記:2016/11/15)

EMTGの電子チケットでトラブりそうになったので、電子チケットの使用を検討されている方へ注意喚起。

知ってるよ!と思うかもしれないけどよかったら目を通してください。

チケット受け取れなくてメカラウロコ行けないとかいう人いたら悲しすぎるので…。

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