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お笑いを見たり聞いたりライブにいったり。

2016.02.14 Travis Everything at once tour@Zepp diversity Tokyo

Travisのライブに行ってきました。

セットリスト

Everything at Once
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Sing
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Selfish Jean
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Writing to Reach You
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Love Will Come Through
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Driftwood
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Animals
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Re-Offender
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Side
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Where You Stand
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Moving
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Paralysed
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Closer
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All I Want to Do Is Rock
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Turn
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Encore:
Flowers in the Window
(Acoustic)
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My Eyes
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Magnificent Time
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Why Does It Always Rain on Me?

感想

今回はアルバムツアーということで、[Everything at once]のアルバム曲をほとんど演奏。
アルバムツアーといいつつベストヒットを演奏することが多い洋楽公演で、ちゃんとアルバム中心のセットリストを組んでくれるのはありがたい。
平日なのもあり、ちょっと押して19時15分頃開演。
メンバーが出てきて「うわーかっこいい…!」と期待に膨らませていたのもつかの間、ストリングスとドラムの音が「ん?ずれた?」と違和感がw
フランのstop!stop!という声が響き、なんといきなりトチる笑
"Forget what you saw"と言われ、みんなで何もなかったことにする。
おい!!最初からズッコケたわ!!!笑
まぁ本当はよくないけど、トラヴィスなら許せる(笑)
ということで仕切り直しで1曲目はEverything at once。
Travisらしいメランコリックな新譜からのロック曲で、フランがギターをかき鳴らす!
sing〜selfish jeanと続き、定番曲でオープニングを盛り上げる。
やけにメンバーがくっきり見えるなーと思ったらやはり眩しかったようで、「too bright...」と照明を少し落としてもらって4曲目Writing to reach you。
音がとってもいい……本当に心地いい……本来は座席で眠りかけながら聞いてもいいぐらい。
「次の曲は12メモリーズから…2003年の曲。」とLove will come through。

途中のMC
「昨日のライブの後にみんなでカラオケにいったんだけど…僕の"fran healy"のTwitterを見ればアンディーが歌ってる姿が見れるよ笑
だから今日は僕たち…"delicate"なんだよね。」
「これは僕のお母さんの曲」とre-offender。
12メモリーズの曲はなかなか演奏されないのでありがたい。

「これは僕のおじいちゃんの曲。大好きだった」でcloser。

my eyesについて。
フラン「これは僕に赤ちゃんが生まれたときの曲」
そのとき今やもう10歳、もうすぐ11歳だよ!(客席:ほ〜という反応)
「今の「ほ〜」って音いいね笑 ホントすごいいい子なんだよ。マインクラフトってわかる?今はベルリンにいる息子とは何千キロも離れてるけど、マインクラフト上では二人で」

普通は洋楽の来日公演というと全然MCしてくれない。
「日本に来れて嬉しい」とか「来てくれてありがとう」といった簡単なことだけ言って終了。
本国のくだけて客とやり取りするような雰囲気が好きな私としては、たくさん話してくれるのは嬉しい。
パリでのソロ公演に行ったときは、曲間にしゃべりすぎてもはや漫談というか、フォーク歌手ぽくなっていた。

フランの優しいわかりやすい英語もよいのかも。
同じグラスゴーでも、ボビー・ギレスピーは全然聞き取れない…。
What will comeがなかったのが残念だけど、本当に本当に幸せな空間でした。
See you soon!と行ってくれたので、またフジやサマソニに来てほしい!
今回sold outじゃなかったけど……平日前半かつお台場だからと思いたい。
来たいと言ってる人はたくさんいたよ!